JUNO/ジュノ

今年13本目の映画「JUNO/ジュノ」を見に行った。

わずか7館での上映から始まったのに、全米で上位にランクイン、しかもいろんな映画賞にノミネート、アカデミーでは脚本賞までとってしまったこの映画。

さらにすごいのは、脚本家ディアブロ・コディにとって本作品がデビュー作だということ。
元ストリッパーの彼女のブログのファンだったプロデューサーに口説かれて初めて書いた脚本が、映画化されてヒットしてアカデミーまで受賞しちゃうんだから、才能のある人はすごいよなぁ。

監督のジェイソン・ライトマンは私にとってのヒット作「サンキュー・スモーキング」を生み出した人。
CM監督出身なんだけど、やっぱり独特のセンスがあるように思う。
テンポがいいというか、最近長い映画が多くてちょっと疲れちゃうおばさんな私にとっては、100分以内で終わるこれくらいの長さがちょうどいい。

主役のジュノはエレン・ペイジ。
妊娠という突然の事態に直面する16歳の女のコをキュートに演じる21歳。
彼女の代表作「ハードキャンディ」がずっと気になっててマダ見てなかったので、やっぱり見ようっと。

とにかくスラング満載。ジュノなりの個性が多分におり込まれた表現もあるのかもしれないけど、あんなに連発された日にゃ、まるで何言ってるかわかんないなぁ。

ザ・マジックアワー

ダンナとともに今年12本目の映画「ザ・マジックアワー」を見に行った。

…えーと、確かに面白いと思うのですよ。
そりゃ、私も少し笑ったしさ。
(私は基本的に映画を見てもあんまり笑わない。)

でも、今までの最高作というほどかなーと思ったりして。
種田さんのセットはスゴイと思うし、佐藤浩市も頑張ってると思うよ。

だけど、役所広司の鹿のかぶりものにはかなわないかな。
ちなみに鹿は今回の作品にも一部登場。
(そのシーンでダンナが「ダンボールに鹿」ととても嬉しそうに小声で話しかけてきた)

思うにやっぱり宣伝しすぎかな、と。
お話の筋もある程度わかっちゃってるし、佐藤浩市が三枚目キャラではっちゃけるのもわかってるから、それ以上の何かを期待すると、ちょっとアテがはずれるような。

総合的に私は「THE有頂天ホテル」の方が好きだったりする。
…いや、この映画も面白いと思うんですけどね。

幸せになるための27のドレス

仕事は落ち着いてきたのに、偏頭痛が続いたり、背中と腰が痛かったりとプチ不調な1週間だったのだが、気を取り直して、この週末も映画館へGO
ようやく今年11本目の映画「幸せになるための27のドレス」

「プラダを着た悪魔」のスタッフが贈る…というふれこみだけあって、まぁ、女子はそれなりに楽しめるかと。

ちなみに私はキャサリン・ハイグル演じる主人公ジェーンのファッションが可愛らしくて楽しめました。
オフィスでの着こなしも、自宅でのリラックスモードの着こなしも、どちらもキュートでまねしたくなります…って、私もあれくらい細かったらね。

実はジェーンの部屋に置かれたあるモノが、わが社の製品であります。
何度もちらちらと映るので、「おお、出てる出てる」とひとり悦に入っておりました。
きっと、映画館であれが気になってたのは私くらいだろうなぁ。

エンドロールまでエドワード・バーンズの名前が思い出せなかった。
「誰だっけ?このおっさん」と思ったくらい何だか老けて見えたけど、髪型のせいかな。
まぁ、ワタクシと同年代なのでそれなりいい歳ではありますが。

アフタースクール

先週までよりは、疲労が少なく、活力?も出てきたので、映画も見に行きたい!と思えるようになってきた。
で、「アフタースクール」を見に行った。
今年10本目の映画

これ何か書いちゃうとネタバレになるので、あえて何も書きませんが(って、ブログに書いてる意味ないけど)、気持ちよくだまされるので、後半で前半を一気に反芻するハメになります。

あー、このだまされ感どこかであったような…と思ったら、「ラッキーナンバー7」だ。でもあの映画は途中で読めたんだけど、この「アフタースクール」は全然わからなかった…。

エンドロールを最後まで見る人がいやに多いなーと思ったら、さっき公式サイト見て謎がとけました。
でも、ボーっと見てしまったので、役名おぼえてないし、あの俳優さんの名前わかんない…。
もう1回見るか?

隠し砦の三悪人

友達と「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」を見に行った。
今年9本目の映画

え?まだ9本目…。
何かカウントし忘れてるのかなぁ。
それにしても映画見なくなってしまった。

見たい映画はたくさんあるけど、会社帰りに行く時間がなくなってしまったのが大きい。
しかも休みの日も行く気力がないしなー。

で、この映画ですが、私も友人も生瀬勝久と上川隆也がどこに出ていたのかまったく分からなかった…。
KREVAはまんますぎて、逆に違和感が…。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

友達と「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を見に行った。
今年8本目の映画にして、今年初の洋画。

ってことは、英会話に通い始めてから初めて見る字幕つき映画。
ははは、私はもう字幕ナシで英語なんかわかっちゃうわよ!なんてステキなことはもちろんなくて、今までと同じく一生懸命、字幕を目で追う私。
でも、すこーしだけ、ジュード・ロウの言ってることがダイレクトに分かって嬉しかった。(…ような気がするが、たぶん英語は上達していない。)

そう、ジュード・ロウはやっぱりカッコイイ。
なんだろう、特別大好き!ってわけじゃないけど、どの映画で彼を見ても、どんな役を演じていても、見終わった後、必ず「やっぱりジュード・ロウはいいなぁ」って思うんだよな。

ノラ・ジョーンズは演技初挑戦と思えないほど、堂々とそしてチャーミングに主役のエリザベスを演じている。
脇を囲むレイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンが正統派美人!という感じなので、逆にエリザベスのフツウの女の子っぽさや、かわいらしさが引き立っていたように思う。

ウォン・カーウァイ作品は「2046」しかり、独特の世界観はあるものの、何となくストーリー性があいまいで見終わった後、「?」という感じのものが多いけど、この「マイ・ブルーベリー・ナイツ」は、ちょっとロードムービーっぽくありながらも、ストーリーはしっかりしていて理解しやすかった。
カメラのぶれや、独特の風景の描写など、内容や登場人物の心情にもマッチしていて、「いいじゃん、ウォン・カーウァイ」と久々に思える作品だった。(なんて、アタシに言われたくないだろうけど。)

しかし、いつでも双方向のコミュニケーションがはかれる今、一方的に届く手紙って、せつなさや愛しさがより増すんだなぁと、必死にエリザベスを探すジュード・ロウ演じるジェレミーを見て思った。

そうなんだよね、ジュード・ロウってカッコイイんだけど、子犬のようなせつない眼をしてるのよ。
なんで、いつもその眼にやられちゃうんだな。

クロサギ

友達と「クロサギ」を見に行った。
今年7本目の映画はまたしても邦画。洋画をホントに見てないなぁ。

ちなみに私は山下くんファンというわけでもなく、ドラマの「クロサギ」は一度も見ていない。(友達はファン)
ただ、何にも知らないのもどうかと思い、いちおう事前に映画の特番で相関図と経緯だけチェック。
映画でも山下くんがナレーションでいろいろ教えてくれるので、「??」となることもなく、全編理解できました。

しかし、山崎努はいいのう。
そういや、たぶん私は「お葬式」、「タンポポ」などの伊丹十三作品で山崎努を知ったんだけど、あの頃、妙にひかれてしまったのを思い出した。
まぁ、他にも小林薫や、海外ではロバート・レッドフォードが好きだったり、アイドルよりは渋いオヤジ系が好きだったんだよなぁ。

その反動で、今は完全にミーハー(死語?)に転じているけど。

ちなみに、劇場内の平均年齢がとっても低く(若者ではない、子供たちばかり)、私らは完全に浮いておりました…。

バンテージ・ポイント

突然、ダンナと思い立って映画を見に行くことにした。
そりゃ、展示の準備とか、英語の勉強とか、やらなきゃならないことは山積みだけど、ま、たまには映画も見ないとね。

ふたりとも見たかった「バンテージ・ポイント」を見に行った。
今年6本目の映画にして、今年初の洋画。

公開されたばかりだし、新聞やらテレビやらでさかんに取り上げられていたせいか、日曜のレイトショウにしては、けっこうな人の入りだった。

この映画は、大統領狙撃事件の真相を、現場にいた8人のそれぞれの視点で辿るという、なかなか面白い構成。
私は、けっこう楽しめた気がするけど、ダンナはどうにもラストに納得がいかなかったらしい。
まぁ、あれだけいろいろな話が交錯し、それとともに謎も解き明かされていくストーリー展開にドキドキしたわりには、確かにラストはいともあっけない。

ダンナいわく、あんなに都合よく終わりにするのはけしからん、と。
ま、そのおかげでこの映画、90分で終わります。
最近、あんまり長いと疲れるから、私はこれくらいがちょうどいい気がするが。

ちなみに「バンテージ・ポイント」とは、「見晴らしのよい場所」という意味だそうです。
しかも、最近のビジネスシーンでもよく語られるキーワードなようで、Google やYahoo!など、優秀な人材や最新情報が自然と集まり、その分野の最先端で何が起きているかを一望できる場所を指すそうです。

ほほう。
こっちの方がためになりました。

L change the WorLd

今日は友達と今年5本目の映画「L change the WorLd」を見に行った。

ちなみに社員旅行から帰ってきた時は、まだおだやかだったお天気が午後になって急変。
友達と待ち合わせしている映画館へ行こうと最寄駅へ行ったところ、強風のためちょうど電車がとまってしまった直後だった。
友達は待っているし、映画の時間は迫ってるしで仕方なくタクシーで移動。
(タクシーもなかなかこなかったので、強風吹きすさぶ中、少し待った。)

映画代よりも高い移動費かけて見た映画だけど、うーん、ウイルス感染症状がすごいなぁ。
なぜか制服姿の女子高生がいっぱい見に来ていたが、彼女らも見終わったあと「あそこでまでしなくてもねー」と言っていた。同感です。

強風に耐えたのと、少しグロめのシーンに耐えたのとですっかり疲れた。
さらに、映画見終わっても電車は遅延してたので、仕方なくそのまま友達と飲みに行ったが、そういや私は旅行から帰ってきたばかり…。
今日は長いなーと思いながら飲みました。

人のセックスを笑うな

今日は友達と今年4本目の映画「人のセックスを笑うな」を見に行った。

原作は、確か受賞直後で本屋に単行本が平積みになっている頃に立ち読みした。
買おうかな、と思ったけど、文字が大きい単行本って、何となく損した気がして買えない私。(ケチ…)
あと少しだけ…と読み進めるうちに、読み終わってしまったっけ。

永作博美演じる映画のユリは、主人公のみるめを演じた松山くんが撮影中にほんとにゾッコンになっただけあって(舞台挨拶でもそうだったけど、いろいろなインタビューで松山くんはそうこたえている)、年齢を感じさせないキュートな雰囲気をかもし出している。

これはこれで、恋する松山くんのせつなさが伝わってきて、よかったんだけど、あれ?原作のユリってこんなに可愛らしかったっけ?とギモンに思い、帰りに本屋で今度は文庫本を立ち読み。

あー、やっぱりそうだ。
原作のユリは、唇も指もかさかさ、小太りでお腹は丸みを帯びている。
でも女を捨てちゃったわけではなくて、ちょっとは気にしてたりするところに、19歳のみるめはいとおしさを感じる。

なんか、こっちの方がリアルだけど、小説の中だから成り立つんだろうな。

映画も、どこまでがセリフで、どこまでがアドリブだか分からないような、ちょっと独特の雰囲気。
137分はちょっと長いかな、という気もするが、女性の監督で、スタッフも女性が多かったからこそ撮れたんだろうなぁと思えるシーンや表情も満載で、たまにはこういうのもいいかも。