るろうに剣心 伝説の最期編

先週土曜日、「るろうに剣心 伝説の最期編」を見ました。
今年14本目の映画

先月見た「京都大火編 」が前編、
この「伝説の最期編」が後編となります。
ホントに前編の続きから始まるので(当たり前?)、
後編をご覧になる場合は、前編を見てから、のほうがよいです。
私の経験上、第一作は見ていなくても、大丈夫な気がします。

実はこの映画を見る前に、嵐のハワイライブのビューイングを
同じ映画館で見たので、いわばハシゴ状態。
久しぶりに2本ハシゴをしましたが、やっぱ疲れるわ。(笑)
ボーっと座って見ているだけでも疲労するのは年のせいでしょうか。

嵐ももちろん、楽しかったです。
ただ、振りが分からないとイマイチのれなくてさみしい…。
私もあのキラキラするライトを思い切り振りたかった!

で、映画の話。
前編では謎の男で終わった福山が、主人公剣心のお師匠さん
比古清十郎として登場。

剣心のお師匠さんだから、当然剣の達人で強いわけです。
でもどう見ても、師匠と対峙するシーンの剣心は
心身ともにダメージを受けていて、いつもより弱っちい。
いつもの勢いの剣心が向かってきたら、
福山清十郎は勝てっこないよなーという感じ。

かつ、どうしても清十郎が龍馬さんに見える!
この映画を見た9割くらいの人がそう思うのではないかと。

いや、でもなんだかんだいって、福山登場シーンは
けっこうあるので、大きなスクリーンで拝めてよかったです。
ただし、これで完全に嵐は上書きされちゃいました…。
大野くんの涙もよかったけどね。

しかし、藤原竜也は最後まで包帯男でした。
あれじゃ誰がやっても…と思いたくなるけど、
あの独特の芝居がかった感が、この役にはむしろよいのかもなぁ。

ルパン三世

先日、「ルパン三世」を見ました。
今年13本目の映画です。

原作(アニメ)もそれほど見ていないし、
考えたら、どの俳優さんもさほど好きではないし。
じゃあ見るなよ!というのはさておき。

海外の俳優さん達もけっこう出ているので、
皆が皆、日本語をしゃべるのは少々違和感がありますが
(実写だとなおさら)、でもむしろ海外の俳優さんが
けっこうカッコよかったりします。

一時期、香港とか台湾の俳優さんがカッコよくて
ハマッたのを思い出しました…。

あ。小栗くんもカッコよかったです。
いかにも、とってつけたようですが…。

るろうに剣心 京都大火編

先週末、「るろうに剣心 京都大火編」を見ました。
今年12本目の映画です。

「福山出てるから見に行こうよ」と誘ってくれた友人に
「私、前作見てないけど…」と言ったら、
「話は悪いヤツをやっつけるだけだから大丈夫」だと。

確かにそのとおりだし、
随所随所で剣心の過去が分かるようになっているので、
なんの問題もなく最後まで見られました。

「龍馬伝」なキャスト、スタッフが揃っていることもあり、
前編だけで2時間超なんて長いー!と思ったわりには
意外とストレスなく楽しめてしまいました。

で、肝心の福山はホントに最後の最後にしか出てきません。
続きは来月公開の後編で。

ふつう、前後編モノとか、シリーズモノの映画って、
1話ごとにもう少しケリをつけるような気がするけど、
この映画ってば、ものすごく途中で終わります。
とりあえず後編も見ようかな。

しかし、土屋太鳳って役柄によって、印象変わるなぁ。
「鈴木先生」の小川と同一人物とは思えない。
で、またしても「鈴木先生」が見たくなって、
「あー、やっぱりDVDボックス買おうかな」と再び思うのであった…。

トランセンデンス

次は「トランセンデンス」
今年11本目の映画です。

もちろんジョニー・デップ目当てで見に行ったのですが、
全体的になんだかなーな印象。

ジョニー演じる科学者は、わりと冒頭に亡くなってしまうので、
大半は意識だけがアップロードされた人工知能としてのご出演。

ジョニーのまともな姿を拝めないのは慣れているけど、
人工知能が進化しすぎて、人類や世界を混乱に陥れる
目的や意図に、イマイチ共感も納得もできないので、
見終わって、ただただ疲れたなぁという印象。

この映画、確かに映画評もあんまりよくないけど、
ジョニーはやっぱりステキなので、まだまだ頑張って欲しいです。

グランド・ブダペスト・ホテル

次は「グランド・ブダペスト・ホテル」
今年10本目の映画です。

私はこれ大好きです。
ただし、好き嫌い分かれる映画だと思います。
というかウェス・アンダーソンの作品はたいていそうなんだけど。

でもウェス・アンダーソン好きなら、
「グランド・ブダペスト・ホテル」は絶対見るべし!です。
今回も裏切らないです。

もちろん、この作品も俳優陣が豪華!
ジュード・ロウはカッコいいオーラが若干消えてるけど
やっぱりステキだし、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、
ティルダ・スウィントンは、前作の「ムーンライズ・キングダム」に
続いてのご出演。
ちなみにティルダ・スウィントンの老けメイクはスゴイのひと言。

ストーリーは高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイの話。
ただそれだけなのに楽しすぎる。
もう楽しすぎたので、帰りにポスターまで撮影。

万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

6~7月に見た映画をまとめてアップします。

まずは「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」
今年9本目の映画です。

日本映画では初となるルーブル美術館でのロケ撮影だそうです。
そこはさすが!な気はするのですが、見終わった後に、
ところでそんなに手の凝ったことする必要あんの?
という印象がぬぐえませんでした…。

綾瀬はるかも松坂桃李くんも、なんだかイマイチで、
もっとそれぞれの魅力や個性を生かした役どころが
あるんじゃないかしら?という気がしないでもないです。

いや、私にそんなえらそうなこと言う権利はまったく無いのですが。

アメイジング・スパイダーマン2

GW中にダンナとともに「アメイジング・スパイダーマン2」を見ました。
今年8本目の映画
ちなみに今年のGWは、この映画が唯一、ダンナとのお出かけでした。
あとはいつもどおり別行動…。

前作「アメイジング・スパイダーマン」を見た時の日記はこちら
ちなみに監督マーク・ウェブのWikipediaを見るとすごいです。
この人、スパイダーマンしか撮らないわけ?みたいな感じ。
でも、3(2016年)も 4(2018年)もマーク・ウェブが撮るなら見たい!

ピーターを演じるアンドリュー・ガーフィールドは、
前作では「ソーシャル・ネットワーク」のイメージも残っていたのか、
とにかくカッコいい!と思ったけれど、
今作はどちらかというと、子犬っぽくてかわいい感じ。

ヒロインのグウェンを演じるエマ・ストーンは
愛嬌があるというか、なんか可愛いんだよなぁ。

映画を見終わってから、「この子、どっかで見たような…」と
ダンナが調べてみたら、そういえば
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」に出ていたんですね。

でも、あんな結末になっちゃうとは。
とりあえず2年後を楽しみに待ちたいと思います。

テルマエ・ロマエII

いつもどおり、最近見た映画をプレイバック。
今年7本目の映画「テルマエ・ロマエII」

今回も笑えるし、もちろん楽しいのですが、
パターンが決まってきちゃって、ちょっとなぁ。

どうせまたお風呂にもぐるんでしょ!と突っ込みつつ、
疲れていたせいもあるけど、何度か寝そうになりました。
そんな輩は私だけかも知れないが。

あと個人的には、松島トモ子とか、
浪越徳治郎ならぬ浪越徳三郎とかの盛りだくさんな感じも
私はちょっとお腹いっぱいです。

でもまだ続きそうですね、これ。
阿部ちゃんももうすぐオーバー50になるというのにスゴい。
で、懲りずに私はまた見に行く気がする…。

神様のカルテ2

今年6本目の映画「神様のカルテ2」

前作を見たときも思ったけど、
桜井くんは、かなりなで肩ですね。

いずれにしても人を救うためとはいえ、働きすぎはよくない。
医者である前に人間なんだし。

でも、どこまで自分や家族を犠牲にして働くのか?
というものさしは、個人によって違うわけで、
しかも、これは医者に限ったことではなく、
ふつうの会社のふつうの職場でも言えること。
価値観の違いって、難しいよなぁと改めて思いました。

まぁ、どんな仕事をするにしても
無理しすぎて倒れちゃ、元も子もないのだが。

このシリーズ、宮崎あおいはもちろん、
池脇千鶴、吉瀬美智子の役どころがすごく好きです。

私がいずれかを目指せるとしても、
物分かりのよいできた妻(宮崎あおい)でないのは確実だけど。

アナと雪の女王

今年5本目の映画「アナと雪の女王」を見ました。

私は基本的にアニメ映画見ないし、
特にディズニーは絶対見ない。

じゃ、なんでこの映画見たのか?というと
話題になっていたので、ついうっかり出来心で…
みたいな感じなのですが、大きな理由としては
画風(イラストのタッチ)が結構好みだと思えたから。

子供の頃から、
例えばシャーロックホームズシリーズを読むにしても、
表紙のイラストや挿絵が気に食わないと、
そのシリーズ本には絶対手を出さなかったくらい、
絵には妙なこだわりがありました。

だからどうだ?って話なんですが、
キャラクターものとかも同じかな。

かわいい!好き!って皆が言っても、
どうしても好きになれないキャラクターがいたりとか。

そんな感じの延長線上で、ディズニーの過去の姫君も
かわいいとか魅力的だとかあんまり思えなくて、
作品はほとんど見ていないのですが、
今回のアナとエルサはちょっといいな、と思えたので、
比較的空いてそうな日に見ることにしました。

ストーリーは、正直たいしたことないと思うけど、
今どきのアニメってすごいなーとつくづく感じました。
メイキングはテレビでも見ましたが、
本当に多くの人の小さな作業の積み重ねが、
登場人物たちの滑らかな動き、
天候や景色の迫力ある動きにつながっている。

思わず、アニメであることを忘れるくらい、
その圧巻の美しさに没頭してしまいました。

もちろん、音楽も効果的。
見る前も、見てからも、脳内グルグルがとまりません。(笑)
日本語吹き替え版もちょっと見てみたい気がします。