お台場映画塾NEO「THE有頂天ホテル」

夏バテだー、ダルいー、と言いながらもしっかり遊ぶワタクシ。
本日は、フジテレビのイベント「お台場映画王」へ行く。

「お台場映画王」は今年3回目のイベントだが、先行上映やら、企画上映やらがお安い料金(一部のぞいて1200円)で見られるというかなりステキな催し物。
去年は「チャーリーとチョコレート工場」をこのイベントでひと足先に見ることができた。

そして去年気になったのが、「映画塾」というプログラム。
これは通常の映画上映とちょっと違う。
映画を上映しながら、監督が裏話やらエピソードやらを実況解説するのだ。
「そう、ここのシーンで実は…」みたいな感じ。
そのため、映画そのものは見ずらい、聞きずらい、という事態になるので、基本的には映画を鑑賞したことがある人、というのが参加条件になっている。

去年は、是枝裕和監督の「誰も知らない」、矢口史靖監督の「スウィングガールズ」、本広克行監督の「交渉人 真下正義」、さらにそれぞれもう1本特別上映つき、という豪華ラインアップ。
でも行きたいと思った時にはすでにチケットは売り切れていた。

今年は特別上映はないものの、「NEO」とあらため映画塾が開催されると知るや、チケット発売日を心待ちにしていた。
今年は周防正行監督「シコふんじゃった。」、三谷幸喜監督「THE有頂天ホテル」、羽住英一郎監督「LIMIT OF LOVE 海猿」、君塚良一監督「容疑者 室井慎次」。

発売開始と同時にめでたく「THE有頂天ホテル」のチケットをGETできたおかげで、席は前から2列目のど真ん中。
進行の佐々木恭子アナも三谷監督もすぐ目の前にという感じ。

確かにスクリーンを見たり、佐々木アナと三谷監督の話を聞いたり、またまた映画の音声を聞いたり、そうこうしているうちに別のエピソードの話になったり…と慌しいことこの上ない。
でも、リアルタイムで監督本人が解説するなんて、めったにできない体験なので、私としてはその慌しささえ、楽しくて仕方なかった感じ。

あっという間の約2時間半、すっかり満喫。
でもちょっとスクリーンが近すぎたので首が痛くなったけど。

この前発売になったDVD買っちゃおうかなー。

ナイロビの蜂/ぼくを葬る

お盆休み中に、どうしても目黒シネマ(先日行った2本立て映画館)で見たい映画があったので、1人でぶらりと出かける。
実はあまり体調が思わしくなくて、駅に着いたとたん腹痛におそわれ、一瞬引きかえそうかとも考えた。
でも今日行かないと見られないと思い、意地で電車に乗り、無事2本鑑賞してまいりました…。

今日見たのは「ナイロビの蜂」「ぼくを葬る」
今年38、39本目の映画。
どちらも公開時に見たいと思っていたのだが、たまたま見逃してしまったので。

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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

予定していた東京湾華火大会が明日に延期になってしまった。
今日は家にひきこもるつもりでいたら、夜にはすっかり天気が回復していたので、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」をようやく見に行った。
今年37本目の映画

前作は劇場で2回も見たあげくに、もちろんDVDまで買って、当然ながら今作を楽しみにしていたにも関わらず公開後スグには見にいかなかったのは、ダンナが出張でバタバタしていたり、自分の体調もちょっと思わしくなかったり、とかいろいろ理由はあるんだけど、テレビや雑誌、友人などから「2だけでは完結せず、3を見ないといろんなことが解明しない」というのを聞いてしまったから。
そりゃあ「来年の3がいっそう楽しみだわー」と思う人もいるんだろうけど、私なんぞは「じゃあ、あわてて見てもしょうがないか」と思ってしまったもので。
スグに後編が公開される「デスノート」と違って、3の公開は来年の5月…。
私の場合、そんな頃には、2の内容なんてすっかり忘れてると思う。
今回も1の内容はかなり忘れてた。
まぁ、ディズニーの、しかもエンタメ大作だけのことはあって、そんな細かいことは関係なく楽しめたけど。

でも一番楽しんじゃっているのは、やっぱりジョニー・デップ本人であろうことが、スクリーンからもあふれんばかりに感じられる。
身勝手でどうしようもない船長、なのに誰もが彼を見捨てることはできない。
「リバティーン」もそうだけど、疎まれて当然なのに、なぜか多くの人をひきつけてやまない、そんな魅力をもつ人物を演じさせたら、やっぱりこの人の右に出る俳優はいない気がする。(ファンのひいき目だけどね。)

オーランド・ブルームは、やっぱり現代モノよりは時代モノ()の方が断然イイ。
「エリザベスタウン」はどう見ても微妙だった…。
しかし、公式サイトでまで「ケイト・ボスワースと交際中」って書かなくてもいいんじゃ…。
「スーパーマン」のタイアップ宣伝かね。

肝心の映画は確かに面白かった。
けど、来年までどうすりゃいいのさという感はやっぱりぬぐえませんな。

ロシアンドールズ

友人と目黒シネマで「ふたりの5つの分かれ路」「ロシアンドールズ」の2本立てを見る。
ちなみに今年35、36本目の映画

もともと「スパニッシュ・アパートメント」の続編である「ロシアンドールズ」が見たかったのだが、うっかりしていたらシャンテでの上映が終わってしまった。
あきらめられずに調べたら、目黒シネマで、しかも2本立てで上映されるとのことだったので、今日からの公開をずっと心待ちにしていた。

それくらい前作「スパニッシュ・アパートメント」は個人的にはとても面白かった。
それとくらべると「ロシアンドールズ」はちょっともの足りないかな。
どうしてモテるのかよくわからない主人公のグザヴィエ(ロマン・デュリス)は、結局は単に煮えきらない、誰にでも手を出しちゃう優柔不断男に見える。

「スパニッシュ・アパートメント」でアホ丸出しだったウィリアムのほうが、好きになった彼女のためにロシア語まで習得し、果てはロシアで生活するなど、すっかり成長している感じ。

成長といえば、ウェンディ役のケリー・ライリーは、「スパニッシュ・アパートメント」では垢抜けない感じの女優さんだったのに、以降、「リバティーン」や「プライドと偏見」への出演など、最近頻繁にスクリーンで見かける女優さんの1人に成長。これからも注目かな。

「ふたりの5つの分かれ路」は昨年一度見ているのでココでのコメントは省略。
見てからまだ一年経っていないのに、部分的に内容を忘れていたのにはちょっとショック…。

ラブ★コン

友人と今年34本目の映画「ラブ★コン」を見に行った。

もちろん小池徹平くん見たさです。
原作なんか読んだこと無いし、内容は何となく想像できちゃうし、見るかどうかだいぶ迷ったけど、友人と「1人や、他の人とじゃゼッタイ見ないだろうから」ということでお互い意見が一致。意を決して(?)見に行くことと相成った。

想像どおり、徹平くん好きじゃない限り、いいオトナが見るにはかなり苦しい…。
でも藤澤恵麻のはじけっぷりは、モデルやインタビューで楚々としているふうより、意外と魅力的かもしれないなー。

さらに出演陣がなかなか見ものだったりする。
しずちゃんの怪演ぶりは「フラガール」に期待したくなるし、あやしいミュージシャンの寺島進、そのほか谷原章介田中要次温水洋一などなど個性派ぞろい。
オール阪神・巨人ムツゴロウさんあたりはどうやって出演依頼したのだろう…とちょっと興味深い。

でもウエンツの出演シーンにはまったく気づかなかった。
もーしも見る人がいたら探してみてください…。(あまりいないだろうなぁ)

ミッション:インポッシブル3

ぬるい岩盤浴にがっくり来た後は、友人とさらにウチのダンナをまじえて今年33本目の映画「ミッション:インポッシブル3」を見に行った。

ほんとにシリーズ最高傑作かどうかはさておき、銃撃戦が起きようが、爆破されようが、ゼッタイにイーサン・ハントは死なないわけで、その「ありえねー」の満載っぷりは、まさに「インポッシブル」の名にふさわしい。
アタマ使わずにお気楽に楽しめるのは、こういうエンターテインメント映画のよいところ。

昔からトム・クルーズにはさして興味もないので、ここではあえて言及せず、むしろ個人的にツボにはまってしまったジョナサン・リース・マイヤーズの話をしたい。

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ゆれる

神保町でぶらぶらして時間をつぶしてから、今年32本目の映画「ゆれる」を見に行った。
日中うんざりするほど暑かったし、休出で疲れちゃったし、ムリするのはやめようかな、とも思ったのだが、まだ3連休初日だし、今見ておかないと見逃しそうな気がしたので、ちょっと頑張ってみた。

オダギリジョー演じる弟・猛と香川照之演じる兄・稔。
母の一周忌で帰省した猛と、家業を継ぐ稔、そして幼なじみの智恵子の3人は懐かしい渓谷へ足をのばす。
そこで起こったある出来事。

最初はおだやかで善良な人物に見えた稔の言動が、次第に鬱積していたものをあらわにしながら変貌していくさまと、都会で写真家として成功し、自信がみなぎっているかのように見えた猛の心情が、繊細に揺れ動くさまとが対照的。

事故だったのか、事件なのか。
真実の行方は、兄弟の確執を露呈しながら二転三転する。

オダギリジョー香川照之の対峙が迫力に満ちていて圧倒される。
人間の感情がさらけ出された時って、ほんとに恐ろしいものだとつくづく思う。
でも何より、そら恐ろしいのは、監督・脚本の西川美和の才能だ。
可愛らしい顔しているのに、兄弟の心のひだを微細に綴り、さらにそれを映像化する。

オダギリジョーが、「男でもあり女でもあり、少女でもありおっさんでもある。同世代にしとくにはもったいない逸材」と評しているけど、まだ若い監督だからこそ、これからまだどんなスゴイものが出てくるのかが楽しみ。

インサイド・マン

近くの映画館では上映最終日だったので今年31本目の映画「インサイド・マン」を見に行った。

予告で見たときから、スゴイ手を使う強盗集団だなーと思っていたけど、まさに大胆不敵なやり方にあっけにとられてしまった。
がぜん、NY市警と犯人側の駆け引きも期待度満点で食い入るように見てしまった。

確かに面白かったと思う。

でも、何だかもうちょっと警察が頑張ったり、ジョディ・フォスター演じる弁護士の立ち居振る舞いが派手でもよかったんじゃないかなぁ。
これだと、警察も銀行もそして観客も、すっかり犯人に「してやられてしまった」感が強い。

そもそもは、スパイク・リーにしてやられてしまった感じかな。
何といっても、あの音楽が耳に残って仕方ない…。

ダ・ヴィンチ・コード

この日は、今年30本目の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を友人と見に行った。

コレを書いている今日はすでに7月。
すっかり時間が経ってしまったので今さら細かく感想は書かないけど、宗教に対して関心が薄い日本人にとっては、非常に分かりにくい内容であることは間違いない。

私は春に文庫本を買ったものの、読破すると映画がつまらなくなるような気がして、上巻の途中まで読んで映画を見た。
スクリーンに登場する人物や設定を、ある程度理解して見ることができたので、ちょっと目を通しておいてよかったように思う。

このあと残りの本を読めば、映画ではしょられた部分が補えてちょうどいいかな。

デスノート<前編>

今年29本目の映画「デスノート」を友人と見に行った。

これ見ちゃうと、11月の後編も見なきゃならない。(別に強制なわけじゃないけれど)
私は、これからシリーズが続きますよ~と言われちゃうと、どうも尻込みしたくなるのだが、「これは何となく見てみたいかも」と友人と意見が一致したのでチャレンジすることにした。

しかも私は原作も読んでいないので、世界観とか、よく理解できなかったらどうしよう、と思ったりもしたが、まったくそんな心配は無用だった。
ただ、前編だけでもそれなりに完結するのかと思いきや、ホントに途中で終わってしまったので、こりゃやっぱり11月は見ないとなー。

藤原君の舞台がかった演技は、この現実離れしたストーリーにおいては、あまり違和感なく見られる。
そんな藤原君はさておき、私が感心したのは、Lを演じた松山ケンイチ。
サイトで見るとフツーの男の子なのに、スクリーンではちょっとイッちゃってる感じのLになりきっててすごい。
しかし、Lは胸焼けしそうなくらい、大量に甘いもの食べる。
お菓子の串ざしはなかなかイケてた…。

面白い/面白くない等々のトータルの感想は、とりあえず後編を見てからにします…。
まだぜんぜん分からないんだもん。