アマルフィ 女神の報酬

ダンナと今年20本目の映画「アマルフィ 女神の報酬」を見に行った。

よくもわるくも、フジテレビらしいなぁ…という感じの映画。
いや、まぁそれなりに楽しめるけど、すぐテレビでやると思うし、
映画館の大きなスクリーンで見たほうがいいよ!ていうほど
イタリア各所の景色が美しいか?というとそれほどでもないような。

公開直後に見た同僚に
「見たら、イタリア行きたくなっちゃう?」って聞いたら
「イタリアのいいところがあんまり出てないですよ」って
言われたけど、確かにそんな気はする。

アマルフィがどんなに美しいかは、先週テレビで見た特番のほうが
たっぷりと伝えていたように思うし。

この映画、イタリアの景色より、どうしても織田裕二に
目がいっちゃうもんなぁ。

福山はちょびーっとだけ出てます。
5分も出てないけど、こんな感じで来年の大河は
大丈夫なんだろか?とまた不安になった。

そういう意味では、何をやっても織田裕二、
何をやっても福山雅治、な2人の共演とも言えるかも。

これ、シリーズ化されるのかな。
きっと、されるんでしょうね。

で、なんだかんだ言いつつ、私はテレビを待たずに
映画館に見に行っちゃうんだよね、たぶん。

映画見終わって帰ってきたら、世界陸上でまた織田裕二。
もうお腹いっぱいですってば…。

カード没収

先週の金曜の続きで、昼休みに駅前の銀行へ。
大雨はちょうど小降りだったけど、ウチの会社は駅から遠いので、
銀行にたどり着くまでかなり時間がかかる。

先日、おじさまに言われたとおり、
ハンコも通帳も身分証明(免許ないからパスポート)も
全部もってきた。

受付の人(今日は女性の行員さんだった)から
渡された書類に記入を済ませ、番号札をとって順番を待つ。

自分の番になったので、窓口でカードや書類を提出。
そしたら、窓口の女性が言うことにゃ、
「再発行にあたってカードはこちらでお預かりします」
「再発行には2週間ほどかかります」
だって。

え?

この前、受付のおじさんは、
「再発行の間もカードはキャッシュカードとして使えます」
(これは、何度も確認した)
「再発行には1週間くらいかかります」
って言ったんだよー。

それなら少しでも早いほうがよいかと、
今日は悪天候の中、わざわざ出向いたのに。

「先日伺った説明と違うんですけど」
と窓口の女性に罪が無いのは重々承知でぶーたれてみる。

「こちらのICキャッシュカードは、クレジット機能、Suica機能が
ありますので、データ移行のためにお預かりしませんと」

だったら、そんな複雑なカード作らせるなよ!
だいたいこのカード作るのに、アタシがどれだけ苦労したことか…。

しかも2週間ってさぁ。
その間に旅行にも行くのに…。

「カードが無いとお金がおろせなくて困るんですが」
「通帳とご印鑑をお持ちいただければ9時~3時まで
窓口でおろせますよ」

…って、あーた。
それができないから困ってるんじゃないのさ。
平日の、しかも3時までしかやってないくせに、
そんなにもっともらしく言わないでよッ。キーッ。

とりあえず、いつ申し込んだところで、
2週間キャッシュカード無し生活を強いられることには変わりがないし、
何度も来るのはめんどくさいので観念して手続きすることにした。

その前に、ふだん使わないようにしている貯蓄用別口座に
少しお金を振り込んでおいた。
この口座のキャッシュカード(ICじゃないやつ)なら
ふつうにお金がおろせるはずなので。

「ではお預かりします」と没収されたカードは
目の前でさっそくハサミを入れられた。

そういや、
旅行の新幹線チケット、週末に発券しておいてよかった。
オンラインで予約したので、このVIEWカードが無いと発券できん!
というヒサンな事態になるところだった。
あぶなーい。

手続きを終えたら、昼休みもほぼ終わっていた…。
いちおう上司にメールして、ランチには何とかありつけたけど。

それにしても、
いろんな種類のカードがあって複雑だとは思うけれど、
いや、そもそも、そんな豊富なラインアップを用意しているのは、
銀行の勝手(?)なわけだし、客には正しい案内をしてほしいよなぁ。

それより、マルチなカードはこういう時困るよね。
失くしたら大変だな、と思って心配はしてたけど、
まさかICチップがダメになるとは思わなかった。

あ、そういや手続きに身分証明書は不要だった。
ホントにいらないんかい?って気もするけど。
もし、私が本人じゃなかったらどうするんだ。

とりあえず2週間のあいだ、ほそぼそとジミに暮らします。
(たぶん無理)

十番館のビスカウト

先日、会社帰りに立ち寄った某デパ地下で大好物発見!
それは、横浜馬車道十番館のビスカウト。

いちおう横浜育ちの私にとっては、ハーバーと並んで
懐かしいお菓子なのだ。

帰省みやげにいかがでしょう?的な特設コーナーだったのだけど
迷わず、自分におみやげ!

分厚いビスケットにサンドされているクリームのお味は、
レモン、チョコレート、ピーナッツの3種類。

ふふふ、ゆっくり味わいながら食べるとします。

小林かいちの世界

カットに行ったついでに(というほど近い距離ではないけども)
ニューオータニ美術館で開催されている
謎のデザイナー 小林かいち展」を見に行った。

小林かいちの展示を見るのは去年の3月以来2度目。
すでに見たことのある作品が多かったけど、
何度見てもやっぱりいいなぁ。

まさにデザイナーと呼ぶにふさわしく、
絵葉書や、絵封筒といった限られた領域に、
何とも美しく要素を配置している。

星や花の描き方、そして色使いがとても洗練されていて、
おそらく今の時代に店頭に並べてもなんら遜色ないと思う。

そう、色使いがホントに素晴らしいのだ。
くすんだブルーとシルバーの組み合わせには、
ほうっとため息がもれてしまう。

会場は広々としていて、しかも空いていたので
作品をひとつひとつ、じっくりと見ることができた。

しかも最後の10分ほどは閉館間際で場内に私ひとり。
小さな作品たちを思う存分ながめて回った。

入館時にもらったオリジナルの冊子がなかなか充実している。
美術館の学芸員の方が書かれた「小林かいちを知るために」
というレポート(?)がすごい。

絵葉書や絵封筒に残された作者名や、サイン、版元ロゴなど
から、謎のデザイナーの制作の推移を追っている。


ちなみに田舎モンのワタクシ、赤坂見附の駅を出て、
ニューオータニがどっちだか分からなくなってしまった。

立ち止まって、考え込む私に
「ニューオータニはどちらかしら?」と尋ねたおばさま。
聞いた相手が悪かったですね…。

「こっちです…かね?」と私が答えた方向はまるで逆。
無事にオータニにたどりつけましたでしょうか。

Cathサイトでオカイモノ(いまさらUP) 

すでに秋冬物が出ているというのに、
4月に買ったものをUPしていなかったので
いまさらながらUPしてみます。

Cathサイトは4月のイースターのときに休業するのですが、
その前にセールを実施します。
確かほとんどの品が15%オフだったかな。
でも夏のセールと違って、期間がとっても短いので
即オーダーしなければならない。

なにゆえ4月のことなので、かなり記憶があいまいだけど、
確かメルマガの案内を見たのがセール終了ギリギリで、
あわてて欲しかったものをオーダーしたのでした。

今回はさしたるトラブルもなく、商品到着。
そういや、「靴だけ到着が少し遅れるよ」というメールを
もらったのですが、なぜか荷物にちゃんと入ってました。
いまだによく理解できないCathのロジシステム。


まずは子供用メラミン食器。
長いこと売り切れだったのが、ちょうど在庫アリだったので
すかさずオーダー。
とにかくイチゴがかわいい。
洗面まわりで使ってもいいかも。


ちなみに梱包はこんな感じ。
プラスチックだからここまで頑丈に梱包しなくても
いいんじゃないかと思うがそこはアバウトだからねぇ。


これもずーっと在庫がなかった靴。
本やカタログで見て、欲しくてたまらず、
念願かなって買ったのだけど、なんだか上履きみたいだな…。
ご近所ならいいけど、遠出には向かないかも。


こちらもしばしば在庫切れだったイス用の薄手のマット。
サイトではアウトドアのところにカテゴライズされてます。
ピクニックやキャンプでイスにしいて使うのかな。

パソコンデスクのイスにしいていたマットが古くなったので
その代替として購入。
別に1枚買えばすむのだけど、どうせセールだし!と2枚購入。
お尻面と背中面、両方にしいてみました。

次は秋冬物に続きます…。

そんな彼なら捨てちゃえば?

先週末に見た今年19本目の映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」

そもそもこの邦題はどうかと思う。
原題は「彼はあなたに全然気がないよ」みたいな感じなのに
それが「捨てちゃえば?」って、どうよ?
箸にも棒にもかからない存在のくせに、
主導権握っちゃうつもりな大いなる勘違いぶりは、
この映画の内容にリンクした皮肉なのかな。

ともあれ、出演女優がとっても豪華!
ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、
ジェニファー・コネリー、そしてスカーレット・ヨハンソン。

ジェニファー・コネリーなんて、私たぶん
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」以来かも。
なんと「ワンス…」は1984年の映画だそうです。
懐かしい…。

この4人が豪華すぎて影に隠れがちだけど、
主役級に活躍するジジ役のジニファー・グッドウィンが
とってもキュート。
勘違い女ぶりを発揮しながらも最後にハッピーになるのは
お約束っぽいけど、彼女ならなんとなく許せる気がする。

一方男性陣。
ベン・アフレックは、決して好みじゃないんだけど、
なぜかスクリーン越しに見るといいんだよなぁ。
「世界で一番パパが好き!」も予想に反してよかったし。

今回の役もステキです。
私は映画見てめったに、というかほとんど泣かないけど、
この映画の彼のシーンで目に涙をためてしまった。
不覚…。

なんといっても大発見は、ちょっと軽い感じの
バーのオーナー役のジャスティン・ロングが
AppleのCM「Mac vs PC」のMacくんだということ。

どこかで見たことあるよなぁと気になっていたんだけど、
謎がとけてスッキリ~。

…てな内容の記事を、映画見た当日に書き終えて、
UPしようとしたら、IEが落ちてしまった。
あまりのことに愕然としてそのままにしてたけど、
気をとりなおして書き直して再UPしました。

お金がおろせません

昨日の朝、出勤途中にいつも立ち寄るATMで
お金をおろそうとカードをつっこんだら、
「このカードではお取引できません」
とのメッセージが出て、カードがはき出されてしまった。

確か、先週はふつうに使えたはずなのに。
隣のATMで試してみるも、まったく同じ。
ええい!とばかりにその隣にトライしたけど、これまた同じ。

仕方ないので、昼休みに駅前の銀行まで行ってみた。
受付担当のおじさまに事情を話してカードを調べてもらったら
ICチップがダメになっているらしい。

「再発行にはお届け印が必要ですが、お持ちですか?」
って、毎日ハンコ持って歩いてるわけ無いじゃん。

通帳や、身分証明書も必要だそうなので、
月曜に出直すことにした。

「それまでは、キャッシュカード側をご使用になれば
お使いになれますよ」とのことだけど、
ICカード対応ATMにICキャッシュカードをつっこむと、
ふつうのキャッシュカードとしては認識してくれないじゃん!

しかも私がいつも立ち寄る出張所には
ICカード対応ATMしかないんだよ~。

「キャッシュカード用ATMってどこにあります?」
とたずねたら
「こちらの店舗にはありますよ」
とのことだけど、ここは私の通り道じゃないのよ~。

「他の店舗や出張所はないですか?」
と聞いたら
「どこにどのタイプが設置してあるかは把握していないんです」
とのこと。

ええー。
しかもカードの再発行には1週間くらいかかるのよ。
平日受け取れないから、だいぶ先になりそう。

それまでは、クレジットカードをできるだけ使うか、
キャッシュカード用ATMを探し歩くか、
はたまたコンビ二か。

お金使わないのが一番か。