(500)日のサマー

「FRaU」の映画特集で、
去年のベスト映画に挙げられていた
「(500)日のサマー」

見たいと思いながら見逃したので、
TSUTAYAでDVDを借りてきた。

魅力的な女の子サマーとの、
500日間にわたるさまざまな出来事が
主人公トムの視点で描かれる。

時間軸が行ったり、来たりするけど、
シーンが切り替わるたびに
「(●)日め」と表示されるので、
あぁ、まだ2人がラブラブの頃だな、とか、
もう終わりが近い頃か、とか、
だいたい見当がつくので、それほど混乱しない。

サマーは特にエキセントリックな子だと思うけど、
ま、世の中のカップルの間には、
いろんな感情の移り変わりや、
気持ちのすれ違いがあるわけで、
多少なりとも、皆、この映画に
共感できるところがあるのではないかと。

個人的にはエンディングが大好きです。

何度も戻しながらゆっくり見たいので、
DVD欲しいかも…。

しあわせの雨傘

先週の水曜日に、今年2本目の映画
「しあわせの雨傘」を見に行った。

前日、同じ職場のTさんと
ランチを食べながら映画の話になり、
最近買った「FRaU」の映画特集で、
今年見るべき映画に挙げられていた
フランソワ・オゾンの「しあわせの雨傘」が
見たいんだよねぇ、と話したら、
明日、一緒に行きませんか?とお誘いをいただいた。

お互いフランソワ・オゾン好きなので、
ぜひ!となったのだが、
水曜はノー残業デーなのに、私は仕事が終わらず、
Tさんを2時間半以上待たせてしまった…。

21時半からの映画を見るのに、
新宿に着いたのは21時少し前。
チケットを買って、
パスタを15分くらいで食べて、
ギリギリで間に合った。

ただ、遅い時間になったおかげ(?)で
Tさんのダンナさまも合流、3人で映画を楽しんだ。

ちなみにダンナさまはフランス人。
笑うタイミングが早い、早い。
見終わった後にダンナさまがおっしゃるには、
フランス人やフランスに長く住んだ人じゃないと
なかなか分からないユーモアも
いっぱいおり込まれているそうです。

ま、フランス映画だもんね。

でも細かいギャグは分からなくても
充分楽しめます。
いかにもオゾンらしいなぁ、という感じの
オゾンファンには嬉しい作品。

意思の表れとともに変遷する
カトリーヌ・ドヌーブのファッションもステキ。
しかもジャージ姿まで見られるなんて!
(それでも美しいのが驚異的。)

ところで原題は「飾り壷」の意らしいです。
お飾りの妻である自分を「飾り壷みたい」と表現する
カトリーヌ・ドヌーブ演じる主人公。
邦題より、こっちの方が断然イイと思うのだが、
まぁ、映画見ないと意味が分からないか…。

ソーシャル・ネットワーク

公開初日に、
友人+ダンナの3人で今年1本目の映画
「ソーシャル・ネットワーク」を見に行った。

ゴールデン・グローブ賞受賞で今や話題の映画。
去年、この映画の存在を知った時、
公開されたら絶対見たい!と思ったけど、
ミニシアター系の作品かな?
くらいにしか思っていなかった。

ゴールデン・グローブ賞に
ノミネートされているのを知ったのも、
見に行く直前。

でも、よくよく見たら
監督は「セブン」「ベンジャミン・バトン」の
デビッド・フィンチャー。
数々の浮名を流してきた
ジャスティン・ティンバーレイクも出てる。

友人役のアンドリュー・ガーフィールドは、
新スパイダーマンに抜擢された注目の俳優さん。
キーラ・ナイトレイと共演する
「わたしを離さないで」も楽しみ。

で、肝心の映画についてですが、
見るに当たって認識すべきは
この映画はフィクションである、
ということではないかと。

マーク・ザッカーバーグ本人が
「当時自分が着ていた服以外は
この映画は真実ではない」
などと発言したようだけど、
原作者からの再三の取材オファーも
すべて断ったというマークの真意や真実は、
当然ながらこの映画に反映されるはずもない。

でも、何かとてつもないことを成し遂げるには、
代償として何かを失わざるを得ないことは、
ある意味真実だろうし、
緻密な脚本、時間軸が行き来する展開は、
真実がどうであれ、充分に楽しめる。

とにかく、この映画の主人公マークは、
5億人の友達が欲しいと思ったわけではなく、
単に身近な人とつながっていたかっただけなのだ。

マークを演じたジェシー・アイゼンバーグが
インタビューでこんなことを語っていた。

実際にFacebookに勤務する彼のいとこが、
マーク本人から「あなたのいとこは、今度映画で
私の役を演じるんですよね?」と直接尋ねられ、
「気にしていらっしゃいますか?」と問うたら、
「全然気にしていないよ」と答えたそうだ。
またマークは映画館を借り切って、
従業員にこの映画を見せたとか。

アイゼンバーグも言ってたけど、
マークはもっと大きな課題や問題に直面していて、
この映画が真実かどうかとか、
何らかの影響があるのかとか、
そういったこととはまったく別の次元に
いるんじゃないかと思う。

きっと、
事実は小説より奇なり、かも。

ちなみにアイゼンバーグは、
映画の中では、ちょっと変わったイヤなヤツだけど、
インタビューでは誠実な感じで、
ワタクシ的にはとってもヒット。
今回注目されるだけで終わって欲しくないなぁ。

2010年に見た映画ベスト

去年は27本の映画を見ました。
(映画館で見たもののみカウント)
これは偶然にも2009年に見た映画と同じ本数。
2週間に1本見ている計算です。

で、2009上半期にやったきりだったので
去年見た映画の中から、
私の主観で決めるベストを挙げてみます。

…とはいえ、これという1本がないなぁ。
ここ数年、邦画の割合が多いのが特徴的ですが、
あえて挙げるなら、やっぱり邦画を。

ゴールデンスランバー

告白

いずれも原作は小説。
「ゴールデンスランバー」は未読、
「告白」は鑑賞前に読了。
「告白」はオチを知っていても、映画は楽しめます。

ちなみに、家で見たものの中で挙げるなら…。

ロフト.

密室のミステリーとしてクオリティが高いか否かは、
人それぞれ感じ方があると思うけど、
私はとにかくすっかり騙されて、
ずーっと犯人が分からなかったので、
そのドキドキ感だけでも満足。

飛行機の中で見て、うっかりうるうるしちゃったのは…。

今度は愛妻家

行定監督やるなぁ、という感じです。
気づいたら目に涙がたまってて、
飛行機の中でかなりビビリました。
(基本的に映画見て涙しないもので。)

さて、今年も面白い映画に出会えるといいな。

武士の家計簿

昨日、友人と一緒に今年27本目の映画
「武士の家計簿」を見に行った。

実話がベース。
御算用者という職業なんて初めて知ったし、
昔も今も、勤め人は大変だなぁとか
武士の家の財政状況も、けっこう火の車なのねぇとか
いろいろ興味深い内容盛りだくさん。

それだけ丁寧に描かれている分、意外と長いこの映画。
これほど長いとは思っていなかったので、
事前の覚悟が足らず、途中からお尻や背中が痛くて
しんどかった。

息子の嫁役の藤井美菜、
絶対最近どこかで見たはず!と
映画の間中ずっと気になって仕方なかったのだけど、
さっき調べてみたらたまたま見た
「FACE MAKER」だったことがわかって、スッキリ。

キャスティングはよい映画だと思う。
でも主役は堺雅人である必然性はないような。

出演している映画やドラマ見るたび、
「いいなぁ、堺雅人」って思うんだけど、
この映画に限ってはあまりそう感じなかった。

あ、でも、決して「よくなかった」
というわけではないので、念のため。
なんだろ、期待以上ではなかったというか。
裏切られる感じ(それって魅力だと思う)がなかったというか。

まぁ、個人的な感想なので、あしからず。

キス&キル

先週の土曜日、ダンナと一緒に「キス&キル」を見に行った。
今年26本目の映画

そもそもこの映画が見たかったわけではなく、
消去法でいったら、これになってしまった。

でも「キューティ・ブロンド」の監督作品だし、
アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルは
けっこう好きだし、とそれなりには期待して臨んだ。

…が。
なんじゃ、この映画。
以下、多少ネタばれしますので、これからこの映画を
見ようとしている奇特な方はご注意ください。

多少あらすじは知っていたので、
もっとラブコメディかと思っていたら。

もちろん前半はそんな感じだけど、
途中から、同僚や隣人とまさかの殺し合い。
昨日まで仲良くしていたのに、いきなり襲いかかり、
倒されてもしつこく銃を向けてくる様は
なんつーか、ゾンビ映画をみているような感じ?

でもアシュトン・カッチャーのアクションはかっこいいし、
キャサリン・ハイグルのコメディエンヌぶりはいい感じだし、
もう少し何とかならなかったんですかね、この映画。
あんなに人が死んだら、コメディとして笑えません。

そもそも、ラストがいかんだろ。
元CIAのアシュトン・カッチャーが襲われた経緯があれなの?
バタバタと殺されたゾンビもこれじゃ浮かばれないような。

アシュトン・カッチャーは
デミ・ムーアと結婚して何年か経つけど、
私はブリタニー・マーフィと交際していた頃の印象が強い。

ブリタニー・マーフィって出てきた頃ホントにかわいくて、
アシュトンも、ぽわっとした感じのかわいい男の子で、
私の中で、勝手に理想のカップルだった。

ブリタニーが亡くなってちょうど1年。
アシュトン・カッチャーも、最近は、
すっかりかっこいい俳優さんに成長した。

付け加えるなら、
彼のかっこよさを満喫するには、いい映画です、これ。
つまるところ、アシュトン・カッチャーは好きなワタクシ。

劇場版3D あたしンち

先週の水曜日、会社帰りに今年25本目の映画
「劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力母 大暴走!」
をためさんと一緒に見に行った。

ためさんが、某所から招待状を入手してくださったので、
タダで見ました。ありがとう、ためさん!

3Dは、ジョニデの「アリス…」以来。
その時は、あれこれ飛び出してくるし、
メガネがだんだんジャマになるし、で
わざわざ料金払って3Dで見なくてもいいかなぁと思った。

でも、この「あたしンち」は、ほんのり3D?みたいな感じ。
それほど激しく飛び出てこないし、
なんと言っても時間が短いのがよい。
あ、3Dもいいじゃん!って思えました。

ストーリーはタイトルどおり、
超能力を身につけた母が大暴走するお話。
実写だったら、絶対できないようなことも
アニメならあり!

帰りに「つばめグリル」でハンバーグをいただく。


会社帰りに映画見るのって、
気分転換になるし、やっぱりいいなぁ。
ノー残業デーはさっさと帰るに限る。

マザーウォーター

友人と今年24本目の映画「マザーウォーター」
を見に行った。

私は「プール」を見ていないんだけど、
「めがね」みたいな感じかな。
特にこれといったストーリーはありません。

登場人物たちは、皆いったいどうやって
生計をたててるんだろう?って
いつも心配になってしまうけど、
たぶんそういう細かいことは
気にかけちゃいけないんでしょうね。

そういう意味では、「かもめ食堂」のあの店が
一番繁盛していた気がするなぁ。
フィンランド人で店内満席だったしね。

いつもどおり、飯島奈美さんのお料理が
とっても美味しそう。
もたいまさこの食卓に乗っていた
ごはんとお味噌汁と玉子焼きが
無性に食べたくなった。

しかし、あの子供の母親はいったい…?
ま、それも気にかけちゃいけないのね、きっと。
登場人物はだーれもそんなこと
気にしてなさそうだったもんなぁ。

こういう映画見ると、
毎日あくせくしちゃいけないなぁって思うけど、
そんな思いも、つい日常のゴタゴタに埋もれちゃう。

たまには深呼吸でもしなきゃね。

SP 野望編

この前のもう1週前の日曜日に、
友人と今年23本目の映画「SP 野望編」を見に行った。

ドラマから映画化までに長かったので
すっかりストーリーやエビソードを忘れてしまった。
直前の再放送も何回か見たけど、すべては網羅できず。

いちおう映画の中でも回想シーンは出てくるけど、
初見だとつらいかも。

スタント無しのアクションは、さらに極まっていて
特に、武術の師範にまでなってしまったという岡田くんのは
一見の価値ありです。

真木よう子もおりょうさんとはまた違ったかっこよさ。
「ゆれる」や「サマータイムマシン・ブルース」の頃とは
全然違うなぁ。

で、次の「革命編」の公開まで間があくわけですよ。
また忘れちゃうって。

いちおうパンフレットを買ってみたら、
そんな私のために過去の事件や登場人物も
年表になって載っていた。
これからDVDで過去のドラマを見る人にとっては
おそろしくネタばれになるので注意!です。

大奥

確か2週間前くらいに、
友人と今年22本目の映画「大奥」を見に行った。

私は原作を読んでないんだけど、
きっと原作はおもしろいんだよね…?

珍しく、途中で寝そうになってしまった。
男女逆転の発想は面白いけど、
展開はイマイチだったなぁ。

あと、まったく個人的な感想だけど
なぜか皆イマイチだった。
他のドラマや映画では
そこまで気になったことはなかったのに、
二宮くんも柴咲コウも堀北真希も
何だか学芸会みたいというか…。
時代劇慣れしていないから???

そんな中でも阿部サダヲはよかった。
倍賞さん他ベテラン陣もブレがない。
やっぱりこういうところで
キャリアの差が出るのかしら。

ともあれ、娯楽モノと割り切れば
見られなくもないです。ハイ。