Cath Kidstonのカタログ(2010 No.2)

Cath Kidstonのカタログが届きました。
春夏モノの第2弾。

とはいえ、これが届いた前日に
UKサイトでお買い物しちゃったばかり。


そもそもこのカタログが出たのは3月頃だったはず。
いつもは自動的に送られてきたカタログが
今回はなかなか届かなかったので、
しびれを切らしてカタログ請求したのが4月初め。
しかし、ずーっと音沙汰なし。

ようやく届いた現在、UKサイトには
すでに次のカタログ請求ボタンがUPされている。

ちなみに私のオーダー履歴を見ると
カタログ請求はAllocatedのステータスのまま。

ってことは今回届いたのは
従来届いていた分なのか??
やっぱりよくわからないCathのシステム。

今回のカタログでなかなかナイスなのが、
各種ポーチに何がどれくらい入るかで
その容量を示したページ。


このアイデア、よいと思うけど
そもそもコットンを1248枚も入れないって。
歯ブラシ14本、ヘアブラシ9本って、
むしろそんな使用シーンがまるで思いつきません。

トリプルスープ

なんだか今週は忙しかった。
いや、まだあと1日出勤しなきゃだけど。

昼休みもまともに取れない日もあったし、
帰りも遅いから適当にすませたりで、
食生活はヒサンな状況。

そんな中、
決して栄養バランスはよくないけど、
私としては、ちょっとテンションがあがったのが
このつけ麺。


会社の近所のラーメン屋で、
テレビにも出るくらいの人気店なのだけど、
なぜか私はずっと行く機会がなくて。

ここの売りはトリプルスープ。
動物系、魚介系、昆布&干し椎茸スープを
ブレンドしてあるそう。
美味しかったけど、
凡人の私にはそのすごさがあんまり実感できず…。

また麺は平打麺。
いつもどおり、「あつもり」を頼んだら、
できるけど、麺がくっついてしまう、
とのことだったのであえなく断念。

でも、つけ汁とからみやすくて、
つけ麺にありがちな極太麺より、
こちらのほうが好きかも。

しかし、つけ麺ばっかり食べてるなぁ。
ランチにこれだけつけ麺食べる女子も
珍しいんじゃなかろうか。

ダーリンは外国人

先週末、友人と今年9本目の映画
「ダーリンは外国人」を見に行った。

ちなみに原作は読んでません。
絵は好きだけど、シリーズもいっぱい出ているし、
ハマッたら、全部買っちゃいそう…と思って
あえて手を出さないようにしてました。

ま、原作は関係なく楽しめます。
前評判が意外とよかったので、
それなりに期待して見たのだけど、
これ、そもそも役者が揃いすぎ。
父親役の國村隼、
母親役の大竹しのぶが特にいい。

大竹しのぶの憔悴しきった表情なんて
ハッとするくらいリアルで、
やっぱりこの人スゴイわ~と感心。

もちろん、主役のふたりも
ほほえましいカップルぶりがステキ。

たぶんこの映画に描かれていることって
ダーリンが外国人じゃなくても
直面する可能性があって、
だからこそ、共感する部分が多いんだろうなぁ。

ご本人出演は、ダンナさまの
トニーさんしかわからなかった…。

あとワタクシ的ヒットは
KREVAとマサムネくんの
「くればいいのに」が挿入歌として
使われていたこと。

使用されていることは知ってたけど
こ、こんなにイイ場面で流しちゃうの?
という感じ。

たぶん、うっかりすると
泣いちゃいそうな場面が満載で
映画館で泣かない、と決めている私には
油断ならない映画でもありました。

マイレージ、マイライフ

これは4月に見た映画。

4月4日、友人と
今年8本目の映画「マイレージ、マイライフ」
を見に行った。

「JUNO/ジュノ」、「サンキュー・スモーキング」の
ジェイソン・ライトマン監督作品。

どちらの映画も、とってもよかった。
見る人に考えさせる、余白みたいな感じが好き。

この「マイレージ…」もちゃんと答えが出るわけじゃない。
でも人生について、家族について考えさせる。

そうそう、
「JUNO/ジュノ」、「サンキュー・スモーキング」も
表のテーマはそう見えないけど、
実は家族愛がしっかりと描かれている。

しかーし、ジョージ・クルーニーは
何だって、あんな子犬みたいな目をするのか。

どこかの雑誌か何かにも書いてあったけど、
フツウはあの目ですがられたら、
ゼッタイ何もかも捨ててしまいたくなるはず。

…でもあの女はそうじゃないのね。
どうしてあの新人女もクラッとこないのだ。

リアリティが無いわ~。
ま、所詮映画なんだけどさ。

噂のモーガン夫妻

これも3月に見た映画。

3月26日、思い立って会社帰りに
今年7本目の映画「噂のモーガン夫妻」
を見に行った。

ヒュー・グラントは
だいぶシワシワになった感は否めないけど、
昔好きになった人はそうそう嫌いにはなれない。

すっかりコメディ俳優みたいになっちゃったけど、
「モーリス」からもう何年経つのかなぁ。
主役のモーリスを食っちゃうくらい美しくて
見終わった後、しばらくボーっとしたっけ。

お話は、どよんと疲れた金曜の会社帰りにも
ラク~に見られるライトな感じ。

でもモーガン夫妻の受け入れ先となる
保安官夫婦がとてもステキだった。
あんな感じの老夫婦になりたいなぁ。
馬には乗れないけど…。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

3月、4月に見た映画をUPし忘れていたので
今頃UPしてみます。

3月14日、友人と
今年6本目の映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」
を見に行った。

もともとテレビドラマなんだし、
どうせすぐテレビでやるだろうし、
テレビで充分かと思われます。

でもまぁ、どんどんゲームは進むので
とりあえずは飽きないです。

アタマの足りない私は、集中して見ていないと、
この複雑なゲームがたまに理解できなくて、
ともすると置いてけぼりを食うので。

ただ、ファイナルだからしかたないのだろうけど、
終わるべく、ちゃっちゃとまとめたなぁという感が
なきにしもあらず。

でも秋山さんはカッコいいです。
松田翔太は、他の出演作見ても
あんまり心惹かれないけど、秋山だけは別格。

ちなみにわが家のレコーダーは
おまかせ録画機能が優秀なので、
再放送していたシーズン1、シーズン2を
すべて勝手に録画してくれた。

いつか、ゆっくりと秋山さんを堪能したいので
うっかり消去しないようにしなきゃ。

担々風キーマカレー麺

行きつけのつけ麺屋の限定メニュー、
「担々風キーマカレー麺」。


つけ麺もできます。


お味は…
わかりません。
食べていないので。

どちらも同僚がオーダーしたのを
写真だけ撮らせてもらいました。
(いつも撮らせてもらっているので、
最近では「撮る?」と向こうから
聞いてくれるようになった。)

私は冒険せずに、
いつも定番の「坦々つけ麺」をオーダー。
もちろんあつもりで。

ぽれぽれ動物


先月、軽井沢の花屋で買った木製の動物。
「ぽれぽれ動物」というシリーズで、
インドネシアの職人さんが桐の木を
ひとつひとつ手作業で彫ったものだそう。

だからなのか、
何度もなでまわしたくなる手ざわりのよさ。

「ぽれぽれ」は、スワヒリ語で
「ゆっくり」という意味。

イライラしてるとき、
ぐったり疲れているとき、
彼らのちょっと間の抜けた表情に癒されます。

Spitz JAMBOREE TOUR 2010 in 大宮ソニックシティ

2週続けて金曜日に午後半休。
今日は、ライブ前に大宮ルミネでショッピングしちゃお♪
とのんきに構えていたら、世の中そんなに甘くなかった。

予想外のトラブル発生で、昼休みもとれないまま仕事続行。
あまりの空腹に、とりあえずデスクでおにぎりをほおばる。

結局、会社を出たのは夕方5時すぎ。
しかも最後は同僚に仕事を押しつけて、急いで大宮へ。
おかげでライブの開演には間に合った。

今日はびっくりするほど寒かったけど、
会場内は汗ばむほど暑かった。

今日の席は1階24列目。
松戸も意外と近い!と思ったけど、
ここ大宮も思ったより至近で、ステージがよく見渡せた。

以下、今回も少しネタバレあり。

先週の松戸は、ツアー初日ということもあって、
やっぱりメンバーもキンチョウしていたんだなぁと
今日あらためて感じた。

そのキンチョウが、おそらく客席にも伝わって、
盛り上がるまでにちょっと時間がかかった気が
するのだけど、今日はそのスピードが速かった。

それと、キンチョウと同じように、
メンバーが盛り上がってくると、
こちらにも伝わるのがスピッツのいいところ。

こんなふうに、その日ごとの雰囲気も違うから、
ライブ通いはやめられないのよね。

もちろんMCも違うし。
毎回、ある程度シナリオどおりにしゃべる
アーティストも多いけど、スピッツの場合は、
おそらくその場、その場の思いつきで
しゃべってるから、同じMCは二度と聴けない。

MCは今日もやっぱりユルかった。
でもそのユルさに心洗われた気がする。

新曲は2度目もよかったし、
それとナンと言ってもアンコールの
「大宮サンセット」。しかもラストに。

あぁ、ライブ楽しかったなぁ~
と余韻にひたりつつ、
ケータイの電源を入れたら、メールと留守電が。

置き去りにしてきた仕事がさらなる
トラブルに見舞われていて、
課長も同僚もまだ会社にいるという。

仕方なく、空腹を抱えたまま
10時すぎに会社に戻ってトラブルの始末を。
何とか解決して、ふと時計を見たら終電の時間…。

さらに電車が遅延していたので、
帰宅は1時半すぎ。

仕事をしながら、ライブ前に買って、
結局食べられなかったパンをつまんだけど、
ライブ後ということもあって、空腹は満たされず。

でも、ライブで気分が高揚したからなのか、
思ったほど、そんなに辛くない。

すごいなぁ、ライブ効果。
もしかして、毎週末ライブに行ったら、
アタシはもっと快適に、もっと精力的に
働けちゃうんじゃなかろうかと妄想してみたり。

次はGW!
まだまだ続きます…。

Spitz JAMBOREE TOUR 2010 in 松戸・森のホール21

ここしばらく、この日のために働いていた、
といっても過言ではない。
まさに鼻先のニンジンだったSpitzのライブ。

ずっと先だと思っていたのに、
あっという間に4月9日はやってきてしまった。
月日がすぎる猛烈なスピードは悲しいけど、
待ち望んだ日がやってきたことはこの上なく嬉しい。

去年は、何度かSpitzのライブに参戦している。
でも単独のライブは、1月のさいたまアリーナのみ。
ってことは、1年3ヶ月ぶりくらい。
否が応でも期待は高まるわけで。

しかも、しかも、
ツアーの初日に参戦できるなんて!
チケットをとってくれたためさんに大感謝です。

千葉県民の私でさえ
行ったことがなかった森のホール21は、
八柱もしくは新八柱の駅から徒歩約15分。
行きは桜並木を愛でながら(キレイだった!)
のんびり歩いて向かいました。

座席は1階の27列目だったけど、
去年もデカイ会場でのライブが多かったので、
いつもよりステージが近くて嬉しい。

以下、少しネタバレあり。

予定時刻を少しすぎてスタートしたライブは約2時間ほど。
アンコール3曲を含め、全23曲。

Spitzのみならず、アーティストのライブツアーは
アルバムが発売された後に、
収録曲中心で構成されることが多いけど、
今回のツアーは、あえてアルバム発売前に行う、
というもの。

おそらくアルバムに収録されるであろう新曲も
4曲披露され、いずれも仮タイトルで紹介された。
(なので、アルバムに入るときは
別のタイトルになってるかも知れない。)

残りの19曲も、
よくもまぁこれだけまんべんなく取り混ぜたなぁ、
というくらい過去~最近の曲までバランスよく並んでいて、
でもそれが何の違和感もなくなじんでいて、
そんなことにも、「あぁ、Spitzっていいバンドだなぁ」と
しみじみ思ってしまった。

Spitzのライブに行くようになったのはここ数年なので、
過去の曲は、ずっとCDやiPodで聴いていたものが多い。
だから、ライブではたいてい初めて生で聴く曲がある。

今回は、何度も聴いてきた
「日なたの窓に憧れて」や
「愛のことば」が聴けて嬉しかった。

それにしても毎度ユルい、ユルすぎるMC。
(そこがいいんだけど。)
でもこれまた毎回思うことだけど、
マサムネくんのMCを聴くたび、「ズルい」と思う。

彼だから許される発言っていっぱいあるんじゃなかろうか。
世の中の40男は、ゼッタイあれをマネしちゃいけない。
マサムネくんなら「きゃあ」と言われるところ、
たいていは「ぎゃあ~」と叫ばれそう。

Spitzのライブって、ほんのりと幸せな気分になれる。
7月までツアーは続くので、しばらくは仕事も頑張れそう。
(もちろん何箇所か参戦、いや、遠征する私たち。)