おと・な・り

友人と一緒に今年11本目の映画「おと・な・り」を見に行った。
岡田くんLOVEな私たちにとっては必見の映画だけど、
私は麻生久美子がけっこう好きだ。

オダジョーはそんなに興味ないんだけど、「時効警察」は
麻生久美子演じる三日月さんが、あまりにステキで見ていたし。

タイトルの「おと・な・り」には、たしか
「お隣」、「音が鳴る」、「大人になる」
の3つの意味がこめられていると聞いたけど、
こういうストーリー、個人的には好きです。

世の中、そんなすごい偶然は無いと思うけど、
だからこそ、映画の中ではありかもね。

いや、現実的なことを言い出したら、あんなにお隣さんの
生活音が丸聞こえだったら、まともに生活できないし。
もちろん、恋愛になんてゼッタイ発展しない。

どうでもいいけど、社会人になった直後、3年くらい住んでいた
会社の女子寮の薄ーい壁を思い出した。
隣の部屋の、クシャミや咳はもちろん、電話の会話も
まるっと聞こえるし、よく隣の目覚まし時計の音で起きたりした。

今となっては懐かしいけど、あんな生活ゼッタイいや。
ま、隣に岡田くんが住んでるなら別だけど…。

スラムドッグ$ミリオネア

ダンナと一緒に「スラムドッグ$ミリオネア」を見に行った。ようやく今年10本目の映画。数年前は年間70本とか見ていたわけだけど、それってすごいなぁと、われながら思う。

さて、アカデミー8部門も受賞したこの作品、それなりに期待しつつも、実はアカデミー受賞作品って、見てみるとそれほどでもなかったりするから、期待しすぎずといった構えで見に行ったのだけど、実際は期待以上によかった。

スラム街育ちで無学であるはずのインド人青年がクイズ番組で最終問題まで勝ち残った。不正を疑われ、警察で取り調べを受けた彼が語った生い立ちとは…

ストーリーはシンプル。
でも主人公ジャマールが語る生い立ちは、貧困や逆境の中でいかにして生き抜いてきたかという、ドラマチックかつエネルギーに満ちあふれたストーリー。
クイズ番組で最終まで勝ち残ること以上に、彼が生き抜いてこられたことのほうが奇跡なのかも知れない。

この作品は、インドを舞台にした映画ではあるけれど、イギリス映画。
監督ダニー・ボイルの手腕かも知れないけど、現実とフィクションのバランスがちょうどいいように感じた。

例えばスラムでの生活の凄惨さは、実際にはあんなもんじゃないだろうと思う。
実際、ヒロインの少女時代を演じたスラムの女の子の人身売買問題が報道されたりしたくらいだし。

でもそれを隅々まで全部リアルに見せてたら、たぶん違う趣旨の映画になってしまうわけで。
あくまでも、この映画はジャマールの願いが成就するハッピーエンドの物語。そりゃ、うまく行きすぎだろ!なんていうツッコミは入れずに素直に見たほうが、この映画は数倍も楽しめるように思う。

さらにテンポがいいので、2時間の長さを感じさせないし、伏線もちゃんとはってくれるので、飲み込みの悪い私にも展開が分かりやすかった。

あと、子役の子たちがホントにかわいいです。
たぶん、小さい頃から劇団に入ってます!なんていう子役には、ああいう演技や表情はできないだろうなぁ。

でも、人身売買報道しかり、アカデミー受賞前後に報道されたニュースを聞く限りでは、映画への出演が必ずしも彼らの生活によい影響ばかりを及ぼしたわけでもないようで、ともあれ無事に成長してくれるといいなぁと願うばかりです。

バーン・アフター・リーディング

会社帰りに、本日公開の「バーン・アフター・リーディング」を見に行った。今年9本目の映画

レイトショーということもあってか、私にみたいに1人で見に来ている人が多かった。
最近、あんまり1人で映画を見に行ってないけど、本来は1人で見るのがわりと好きなので、たまにはええのう~と再認識。

前評判どおり、おバカキャラのブラピがラブリーで、とってもステキ。
ジョージ・クルーニーも、単なる女好きキャラなんだけど(もちろんハマリ役)、でも騙されてもいいかも?って思うくらい、渋くてカッコいい。

でも予告やCMからイメージするような能天気に笑える映画か?っていうと、一筋縄ではいかないところがコーエン兄弟。
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、某登場人物が射殺されるところなんて、あまりな惨状で、そういやこういうのがイヤで「ノーカントリー」は見なかったんだよなぁ…とぼんやり思い出したりした。

ブラックユーモア?としては面白いけど、どの人物も結局は悪いヤツだったり、イヤなヤツだったりで、誰にも感情移入できないまま、あっけなく終わる感じ。

ま、コーエン兄弟作品にしっかりとしたオチは求めちゃいけないのかも知れないけど、なんというか見終わってちょっと消化不良気味。

ともあれ、CMに騙されちゃいけませんな。(絶対、あれ見たら、おバカで楽しい映画だと思っちゃうよ)

クローズZEROII

今日は友人と今年8本目の映画となる「クローズZEROII」を見に行った。

前作を見に行ったときはそうでもなかったのに、今回は劇場内の年齢層が圧倒的に若かった。

私たちの前方には、坊主頭の中学生とおぼしき男子集団がずらっと陣取っていた。
よい子の君たちは、小栗おにーさんや山田おにーさんのような殴り合いはしちゃいけませんよ。
もちろんタバコもね。

どう見ても高校生にゃ見えない男子たちがひたすら殴り合う映画だけど、拳さんまわりのエピソードとか、グッとくる場面もあるので、飽きさせない。
さすが三池作品。
でも、それにしても殴りすぎだろ!とは思うが。

あー、そして今回も思ったけど、やっぱり私は山田くんがちょっとニガテ。
ついでに黒木メイサもね。

んで、やっぱり桐谷健太くんがステキ!
ついでに大東俊介くんもステキ!

そういや、春馬くんだけが流血してなかったけど、やっぱり彼はキレイなままでいてほしい…。

ザ・バンク 堕ちた巨像

今日はダンナと今年7本目の映画となる「ザ・バンク 堕ちた巨像」を見に行った。

この映画、見たかったのかというと、特にそういうわけでもなく、他に選択肢がなかったというか。
「レッドクリフ」は2人ともパート1見てないし、小栗くんの「クローズ…」もダンナと見てもなぁ、見たいと思ってた映画はまだ公開前だし…という感じで、たまたまたテレビCMやってたから、くらいの理由でチョイス。

そんなわけで、よく内容も知らずにチケット買った後で、ふと映画情報を見たら「ド派手な銃撃戦」「テラスが血に染まっていく様は圧巻」などと書いてあり、今さらながらちょっと後悔。
だからPG-12なのか…。

必要以上に激しかったり、出血の多い狙撃・暴力シーンはどうしても苦手な私、クライマックスシーンはぐったりしながらも、頑張って見続けたけど、結局、どんなに戦っても悪ははびこるということか…?

うーん、なんだかすっきりしないなぁ。
まぁ、だからこそリアリティがあるのかも知れないけど。

どうでもいいけど、クライヴ・オーウェンが、ニコラス・ケイジに似ていると思うのは私だけ?(だろうな)
いずれにしても、ちょっと濃ゆい感じのラテン系なあの手の顔はあんまり好きじゃない。

でもこの映画見たことを大きく後悔するまでに至らないのは、ナオミ・ワッツの凛とした美しさに救われた部分が大きいかな。
私と同じ年なのにキレイ~。
さすが、かなり年下のヒースと付きあっていただけのことはあるかも。
ちょっとはあやかりたいです。

ジェネラル・ルージュの凱旋

今日はダンナと友人の3人で今年6本目の映画となる「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見に行った。

ちなみにもともと友人と2人で見に行く約束をしていたのだが、ダンナに「一緒に見に行く?」と軽くたずねたら「行く」と言う。
以下、私とダンナの会話。(前作ちょっとネタばれ)

私「でも、前のヤツ(「チーム・バチスタの栄光」)見てないでしょ?
  まぁ見てなくても分かると思うけどさ」
ダ「見たよ」
私「え?ホントに?」
ダ「うん。眼が…だったやつだよね?」
私「あー、そうか。この前テレビでやってたもんね。それ見たの?」
ダ「ううん。映画館で見た」
私「あれ?そっか前のも3人で見たんだっけ?」

で、去年の記事を調べてみました。

ダンナと2人で見に行ってるじゃん!
険悪ムードにまでなってるし!

ダンナにゴメン、とあやまるより前に、自分の記憶力のあいまいさにショックを受けてしまった。

前作よりは手術シーンは少ないけど、やはりスクリーンを直視できず下を向いてこらえること数回。
謎解き要素も前作より少ない気がするので、どちらかというと「救命救急センター物語」みたいな感じもする。
今回もクスリと笑えるシーンは多いけど、亡くなる人が前作ほどはいないせいか(というか前作は明らかに事件性が高くて笑えない)、アンバランスさが気にならないかも。

原作はどうなんだろ?
「チーム・バチスタ…」も原作がすごくおもしろい!と聞きつつまだ読んでません。

私と友人が気になったのはセンターのスタッフの1人を演じた中林大樹くん。
どっかで見たことある気がするんだけど、気のせいか?と思ったらドラマ「めぞん一刻」に出てた人ね。

林泰文も久しぶりでなつかしかったなー。
映画「あした」に出ていたのって何年前?

(正解は1995年の映画でした…!)

ヤッターマン

今日は友人と今年5本目の映画となる「ヤッターマン」を見に行った。

実は、私は「ヤッターマン」見てなかったので、何の思い入れもないし、かといって櫻井くんが大好きなわけでもないのだけど、友人(嵐好き)に「見に行こうよ」と誘われた時、こんな機会でもなかったら絶対見ないだろうなぁと思ったもので。

どこかの映画評で読んだけど、これは昔ヤッターマンが好きだったオトナのための映画ですね。お子さまよりは、たぶんオトナの方が楽しめます。特に学者の娘を演じた岡本杏里はあんなにいじられちゃって、監督の好みのタイプだったのだろうか?でもあそこまで出来たら、今後どんなオファーもこなせそうで、これからが楽しみです。

男性が見たら違うのかも知れないけど、女性である友人や私から見れば、深キョンは、だいぶダイエットしたんだろうけどセクシーというより、やはりガタイがいい感じがぬぐえない。でもそれが、あのコスチュームを着てもいやらしくなくて、かえってよかったかも。もし、ものすごーく色気のある女優さんがやったら直視できない気がする。

しかし最新VFXはすごいねー。総製作費20億円だもんね。

7つの贈り物 Seven Pounds

今日は映画の日。「20世紀少年が見たい!」というダンナの主張(ってか、アンタ、第一章見てないくせに…)を無視して今年4本目の映画となる「7つの贈り物 Seven Pounds」を見に行った。

ネタばれになるので、詳しくは書かないが、ウィル・スミス演じる主人公の選択は、あれでいいのかなぁ?というギモンは残る。自己満足じゃないの?とも思うけど。

ともあれ、重いテーマなのですが、真剣に見ていたわりには、7つの贈り物が全部分からなかった私たち。ダンナは肝心なところでトイレに立つし。

あとから、他の方のブログを見て7つコンプリートしたんだけど、どうしても1つはシーンが思い出せない…。ちゃんと見てたつもりなんだけどなぁ。

つみきのいえ

去年、行きつけの美容室で、担当してもらっている店長さんに「これよかったら読んでみてください」とすすめられたのが絵本「つみきのいえ」だった。

いつも「しゃべりませんオーラ」を出してる私に、あまり話しかけずに放置してくれる店長さんが珍しく、「これ、ROBOTの方が描いたんですよ。あ、ROBOTさんはココから近いんです。」「アニメがいろいろな賞を受賞しているんですよ。」「そうそう、DVDもあるんですよ。」などなど、かなり熱く語ってくださったのが、とても印象的だった。
映画でおなじみのROBOTがこの近くにあるんだ!という事実にコーフンした、というのもあるけど。

繊細な線で描かれた絵本「つみきのいえ」にしばし引き込まれてしまい(かつ、あれだけすすめてくださった店長さんの手前、スグ返すのもナンだったので)、何度も何度も繰り返し読んだ。

「DVDも見てみたいなー」と思っていたら、先日行った文化庁メディア芸術祭の展示でアニメが上映されていた。(アニメーション部門の大賞を受賞したそうです。)
場内はすごい人で、ゆっくり見ることはできなかったけど、絵本で見た繊細な世界が、スクリーンの中でもそのままに展開されていた。

とはいえ、最初に私が読んだ絵本は、アニメ「つみきのいえ」を絵本用に(もちろん加藤氏が)リメイク・描きおろしたものだそうなので、どちらかというとアニメの世界観が絵本でも生かされているというべきなのかも知れないけど。

そうこうしているうちにアカデミー受賞。今度こそ、ちゃんとDVD見たいなぁ。

少年メリケンサック

今日は友人と今年3本目の映画となる「少年メリケンサック」を見に行った。

今や国民的女優となった宮崎あおい効果なのか、お客さんは若い子から、中高年層まで、かなり幅広かった。
でも、あの大音量パンクは、お年寄りには辛くなかっただろうか。

というか、私は正直ちょっと辛かった。
主人公のかんなじゃないけど、パンクには興味無いし、理解もできないし。
なんとなく、リズムにも話にも乗り切れないままの2時間は長かった…。

なんだろなぁ、クドカンものは嫌いじゃないけど、どうもイマイチのめりこめなかったというか。
なぜ、かんなはあんな大きな勘違いをするんだろ?とか、いや、かんなだけじゃなく、登場人物、皆どこか抜けてるし。
それがパンクの精神なのかも知れないけど、なんでスグけんかになるの?とか、そもそもなぜあそこまで兄弟仲悪いの?とか、共感できないことだらけ。
ま、たぶんこのあたりの細かいことを気にしながら見ちゃいけないんだろうけども。

とはいえ、宮崎あおいはキュートだし、おっさん達も頑張ってる。
でも個人的に一番すごい!と思ったのは田辺誠一かな。